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6年生 スポ少卒団記念大会2回戦 vs金少クラブ◯

武 200030=5

金 100001=2


6年生最後の公式トーナメント。1年間やってきたことの集大成です。最後は「楽しみながら結果も出す」と意気込んで臨みます。

一回、先頭草留が四球で出塁後、盗塁とパスボールで三塁へ、2番岩本が左中間への鋭い三塁打で幸先よく先制、3番開田の場面でもパスボールで、さらに1点追加。その後、相手ピッチャーの制球が定まらず3四球で満塁とするも後続が続かず2点で攻撃終了。一回裏先発は大日野、こちらも先頭四球とパスボールで無死2塁のピンチ、2番にセンター前へ運ばれる、ここでセンター捕殺を狙った一塁への送球を一塁手が後逸してしまい1点返される嫌な流れも、ピッチャー中ノ上にスイッチし後続を完璧に抑える。2回、3回、4回はチャンスを作るもあと一本が出ず無得点、守備では中ノ上が球威抜群の球で、相手にチャンスを与えないナイスピッチング、一点差のまま終盤へ。

迎えた5回表、先頭中ノ上がヒットで出塁、寺西も絶妙なセーフティーで続き、重盗塁で2、3塁とし、続く長田の内野ゴロの間に1人かえり1点、尚も一死3塁からパスボールで1点追加。内堀は3塁後方のテキサスヒットで出塁し、ニ盗三盗を決めてチャンスメイク、清川は持ち前の集中力で、きっちりタイムリーを放ち、この回3点を追加。5回裏は中ノ上が安定した投球で抑える。

最終回、6回表はあっさり攻撃が終わる。ここ最近、終盤で失点するケースが多いだけに最後はしっかり抑えたいところ。最後のマウンドは気持ちの強い清川、最初の打者はヒットで出塁を許す、相手もまだ諦めていない。続く打者はピッチャーフライで抑えるも、4番打者にライト前へ運ばれる、この打球をライトが後逸してしまう間に1人生還、次の打者にもヒットを打たれ厳しい場面、皆んなで笑顔を作り、もう一度集中。最後は清川が気迫のピッチングで、後続打者2人をフライに打ち取りゲームセット。

序盤の嫌な流れを、チーム全員で変えることができたゲームでした。


投手:大日野-中ノ上◯-清川

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