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A 市長旗決勝戦 vs 89monsters●

武 000 010 02=3

89 000 010 02=3


悔しいサヨナラ負けに引き続き行われた市長旗決勝戦。今年の協会のラストゲーム。

初回二死から草留がライト前ヒットをツーベースにするが無得点。先発は岸本、立ち上がりいきなり二者連続四球も6-4-3のダブルプレーと三振に取る。2回裏一死からヒットを許すが切り抜ける。3回一死から岸本が内野安打で出塁し二死から盗塁を決めるが無得点。3回裏から白石へスイッチ、上位打線を抑える、4回裏一死からヒット、二死となるがセフティーを決められ一二塁も抑える。5回表、簡単に二死となるが白石がセンターへヒット、盗塁を決め、岸本が左中間へ先制となるタイムリーヒット。5回裏、相手も二死からライト前ヒットを頭を越され二塁打に、3番の三遊間のゴロを落球、間に合わない一塁への送球が中途半端なバウンドとなり一塁手も後ろへそらしてしまい同点にされる。6回表一死から草留がヒット、盗塁後、松原のレフト前、一三塁で中ノ上は申告敬遠で満塁。内堀の当たりはショートライナーで三塁走者戻れずダブルプレー。6回裏一死から6番にレフトへツーベース、二死三塁となるがしのぎ特別延長戦へ

7回表無死一二塁からの攻撃、二者連続内野フライと内野ゴロで無得点。

7回裏、投手中ノ上に交代、先頭9番ファースト前バントがFCとなり無死満塁、開き直るしかない。1番はいい当たりのセンターフライ、サードランナータッチアップ出来ず。2番はピッチャーの頭上を越えセンターへ抜けるかと言う当たりセカンド寺西がよく処理しホームフォースアウト。3番がセンターフライで絶体絶命のピンチをしのぐ

8回表、引き続き無死一二塁からの攻撃。岩本バントヒットで無死満塁、寺西は浅いレフトフライ、草留三振に倒れて、打者松原の時にWPで1点、更に捕手からのホーム送球がホームインした白石の頭に当たり転々とする間にもう一人ホームイン。

8回裏最終回。4番は三振、5番の時にWPで二三塁、更にWPで1点、5番も三振で二死三塁、6番にレフトオーバーのツーベースで同点、後続は打ち取り規定で抽選となる。抽選の結果敗れまたしても準優勝。


投手:岸本-白石-中ノ上

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